ども、インテリアコーディネーターのタクミです。
僕は完全未経験のインテリアコーディネーターとして転職をしました。
しかし、入社当初は事務処理や雑務ばかりで
一向にスキルが上がらない仕事ばかりしか任されずに、伸び悩んでいた時期がありました。
同じタイミングで入社した同期よりも、自分だけが成長できていない時間を過ごすのは本当に辛い経験でした。
しかし、活躍している女性コーディネーターの先輩から3つのアドバイスを貰い
そのスキルを身に付けたことで、今ではプランニングやコーディネート業務の一部を任されるようになりました。
もしあなたが入社して3カ月以上経つのに、一向にスキルが上がるような仕事が出来ていないのであれば、インテリアコーディネーターとして仕事を任せたくなるスキルを身に付けましょう。
新米コーディネーターでも仕事を任せたくなる実践的スキル3選を紹介!
未経験のインテリアコーディネーターの市場価値を高めるスキルは3つ

新米の僕が、プランニングの仕事をしたくて
実務経験を積む為に身につけたスキルはこの3つです。
①3Dパースを作成する力を身に付ける⇒3Dマイホームデザイナー
②画像を編集する力を身に付ける⇒Photoshopで基礎編集
③1と2でプレゼンボードを作成出来る力を身につける⇒プランニングボードを作成
3Dパースはソフトを使いこなせると重宝される
現在のインテリアの業界はパースは手を動かして書くよりも、ソフトを使って書けるようになったほうが重宝される傾向にあります。
これは、ソフトでパースを作成する=3Dモデリングが出来るからです。
角度を変えたパースが欲しい、床の色を変えた雰囲気を見たい、家具の配置を変更したいなど、3Dモデリングが出来ると、数分で変更することが出来てしまいます。
細かい要望を受ける度に、手書きでは対応しきれないのでデジタルパースが普及しています。納品もデータ変化することが出来るので業務の効率化が図れます!
そしてインテリア業界の実務で活用しやすいツールは、メガソフトのマイホームデザイナーでしょう。
PCが苦手な僕でも使えたので、直感的に使えるので実務に活かしやすいツールです。
photshopの画像編集の基礎は押さえておこう

画像編集のスキルはプランニングボードを制作する際には、重宝されるスキルになります。
というのも、コーディネーターは写真のデータを取り扱うケースが非常に多く、それらを編集しながらプレゼンボードを作成するからです。
プレゼンボードのクオリティを高めることが出来るのが、画像編集スキルです。
画像編集はAdbeeで無料で学ぶことが出来るので、サクッと基礎を学ぶのがオススメです。
パース作成と画像編集が出来れば、プレゼンボードを作成出来る

※公式HPより引用
↑は顧客に説明する際に使用する、プレゼンボードと呼ばれる提案書になります。
これはコーディネーターの考えたプランニングを、まとめる役割を持っています。
パース画像や画像編集された素材が揃えば、このプランニングボードを作成することができます。
重要なのがこのボード、作成するのにそれなりに時間がかかるという事。
※A3のサイズのボード作成で1枚当たり1時間以上はかかります。
いかに早く、魅力的なプランニングボードを作成できるスキルは、職場でとても重宝される人材に成り得ます。
先輩コーディネーターに頼られる強いスキルなので、チャレンジしていきましょう!
【まとめ】スキルを上げるのにオススメ3選

それでは、まとめです。
僕はプレゼンボードを作成できるスキルを早く身につけたことで、
コーディネート業務をどんどん任されるようになりました。
コーディネーターに仕事を任せたくなるスキルはこちらの3つです。
【プランニングボードを作成出来るスキルを身につける】
①3Dパースを作成できるようにする⇒マイホームデザイナー
②写真・画像編集が出来るようにする⇒photoshop基礎
③パースや画像等の素材をまとめあげる⇒プレゼンボードの作成
習得するまでの時間は1か月もあれば、マスター出来てしまうでしょう。
先輩のコーディネーターの、手が回らない場面をサポートできるスキルを身につけてさえしまえば、あなたが伸び悩むことも無くなります。
現場で活かせるスキルを学んで活かしてください!
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